やはり仙台のお土産といったら・・・萩の月
萩の咲き乱れる宮城野の空にぽっかり浮かぶ名月をかたどったイメージから、萩の月は生まれました。まろやかでやさしい風味のオリジナルカスタードクリームがたっぷり入っていて、ふんわりとした高級カステラに包まれています。何よりこのまろやかな味がとてもやみつきになります。脱酸素剤「エージレス」によって常温で日保ちします。これをお菓子に応用したのは萩の月が業界の草分けだそうです。
萩の月を生み出した菓匠三全では、萩の月をはじめとする約160種類もある和洋菓子を宮城県内はもとより岩手、山形、福島の70店舗で販売しています。
社名の三全は、「お客さまへのサービス」「喜働の職場づくり」「堅実経営」の三つの完全をめざしてつけられたそうです。
また新商品の開発に取り組み、世界の食品コンクールモンドセレクションにおいて、最優秀賞である特別金賞を受賞しています。
●菓匠三全●
広瀬通り 大町本店
住所/仙台市青葉区大町2-14-18
営業時間/8:00-19:00
エスパル店
住所/仙台市青葉区中央1-1-1 エスパルB1F
営業時間/10:00-20:30
和菓子好きにおすすめ!!こだまの餅入りどら焼き
こだまの餅入りどら焼はこだわりのあるどら焼きで、餡は北海道産の小豆を2日間かけて仕込み、皮は裏焼きをしてしっとりふくらみを出して仕上げているそうです。こだまのどら焼は子供からお年寄りまで、世代を超えて愛され続けています。あんこも小倉、ずんだ、小豆、くるみと種類も豊富で全て試したくなるおいしさです。
こだまさんは、伝統を守りながらも、お客様のニーズに応えられるよう、日々、商品開発にも力を入れています。探究心のある職人さんの方々の努力やアイデアで、餅入りどら焼き以外にも女性や子ども達にも喜ばれる生どらやこどらなど人気の商品がたくさんあります。
入学祝いや、結婚祝いなどの引き出物にもぴったりな焼印入りどら焼きも人気がある商品です。
●こだま●
三越仙台店 本館地下1階『スウィーツパーク 菓遊庵』
フードマーケット フジサキ
さくら野仙台店 地下1F食品売り場
アリオ仙台泉店
宮城ふるさとプラザ【東京都池袋駅東口】
仙台空港
JR仙台駅3F 新幹線南改札内 NEWDAYS
JR仙台駅2F・3Fおみやげ処
オシャレで美味しい焼き菓子・・・スイートゴット
創業時1981年より、頑固においしさだけを求めて作り続けるお菓子Gottoは、厳選された素材と大地の恵みをたくさん取り入れています。天然オリゴ糖が持つまろやかな甘さと、そのてんさい糖との相性をベースに、熟練した職人の勘と技で、綺麗な層のGottoが一枚一枚手作業でつくり出されています。大量生産のできない、贅沢な手間ひまのかけられたお菓子です。様々な味があり、チョコ味・抹茶味・紅茶味・コーヒー味は通年商品です。他にも桜味、イチゴ味、オレンジ味など、季節限定の味もあります。抹茶は100%抹茶のみを使用し、紅茶は茶葉を加工したものと抽出エキスを使用しています。
この美味しさは、一度食べたらまた食べたくなる美味しさです。
スイートゴットを作っているパルポーさんの店名の由来ですが、パルポーの意味は職種がちがっても従業員はみんな仲間。手を取り合って頑張ろう、の意味だそうです。一人一人の お客様の笑顔を力に 街を元気にしたいという思いで、震災のあった気仙沼で頑張っているお菓子屋さんです。
●ゴット取扱店●
パルポー エトワアル(気仙沼)
Keiki 神山店(気仙沼)
Keiki Shinjo店(気仙沼)
藤崎本館(仙台市)
仙台の銘菓として有名・・・支倉焼き
支倉焼は、フレッシュなバターと卵、砂糖、粉でさっくりと仕上げた皮にクルミ風味の白あんを包み込み、木型に入れて形を整え、焼きあげられたお菓子です。一品一品手づくりされてその美味しさがとても人気があります。白あんは甘すぎず、口どけがサラッとしていて上品な味で、クルミの風味が香ばしくて後を引く美味しさです。
支倉とは、今から四百余年前に、スペイン領国との通商交渉のため、伊達政宗の命により仙台領月ノ浦から船出した支倉常長のことです。東西交流のため奔走した常長の偉業を思い、この菓子の名命したそうです。
この歴史あるお菓子をぜひ一度味わって見てください。きっとまた食べたくなる味わいです。
●ふじや千舟●
本店 仙台市青葉区中央4-7-18
営業時間 8:00~19:00
仙台三越店(地下1階)
仙台市青葉区一番町4-8-15
営業時間 10:00~19:00
エスパル店(地下1階)
仙台市青葉区中央1-1-1
営業時間 10:00~20:30
仙台のお土産にはかかせない!!寿の三色最中
お客さまから「どれも食べてみたいが、一度に三個は大変だから、一個の最中に三種類の餡を入れたらどうか」という声を頂き、その言葉がヒントとなり誕生した最中です。そして現在では「一つ食べてもおいしさ三つ」というキャッチフレーズとともに、三色最中は仙台を代表する和菓子に成長いたしました。
広げた三つの扇の中に、三色の異なる餡を包み込み、丸型にして一つに合わせた三色最中です。北海道十勝産の小豆による上質な餡、同じく十勝の大手亡を使用した白餡、胡麻もしくは抹茶からなる三つの餡が美味しさの秘密です。三つの餡が奏でる絶妙なハーモニーが豊かな味が織り成します。
一つで三色の味が楽しめるなんて、お得な最中ですね!!きっとお年寄りにも喜ばれるお土産です。
●寿●
本社工場 名取市増田字柳田254-3
エスパル店
仙台市青葉区中央1-1-1
知る人ぞ知る名菓子!!熊の手シューラスク
アルパジョンのシューラスクは、フランスパンではなくシュー皮を使ったラスクで、サクサク食感とやわらかな味わいで、今までにない食感があり食べ始めるとクセになるおいしさです。プレーンは素材の味が楽しめますが、他にもイチゴミルク味、プレミアムチョコレート、ホワイトチョコレート、はちみつ味があり、いろんな味わいが楽しめます。
名前の由来は、カリカリに焼いたシュー生地を半分に切って所が熊の手のように見えるからです。とても可愛いネーミングですね!!
また、アルパジョンではチョコレートメーカーにオリジナルブレンドのチョコレートを特別に作ってもらっています。
自社ブレンドが出来るのは日本の中ではごく限られた店舗だけですから、
アルパジョンオリジナルで出来上がったチョコレートだから、アルパジョンの味であり、他店で同じような味の製品が作れないのです。
スタッフの方は、甘さや苦み、ミルク感、香りなど細かな点まで指示を出して、テスト製品を何種類か出してもらい、味比べをして研究を重ねています。このようにスタッフの方々の努力が実って出来上がったお菓子なんですね。ぜひ味わって見たいものです。
●アルパジョン「サンタのいるケーキ屋さん」●
仙台市泉区八乙女中央3丁目9-15
仙台のお餅といったら浮かぶのは・・・ずんだ餅
ずんだは、宮城県の郷土料理である枝豆をすりつぶして、砂糖で味付けしたものです。豆を潰す意味の豆打からなまったものとも言われています。伊達政宗が命名したとのうわさもあります。健康にも効果があり血糖値を下げたり内臓脂肪を下げる働きのある砂糖を使用しています。味もよく健康にも良いお菓子なんですね。また独自の製法で生地を焼いているので、独特な皮の食感を楽しめます。仙台の記念のお土産には、ぜひとも買っておきたい一品ですね。
●お茶の井ヶ田●
仙台市青葉区一番町三丁目8-11
営業時間:10:00~19:30
珍しいお土産をお探しなら・・・九重本舗 玉澤 「霜ばしら」
延宝3年1675年、仙台城下国分町に創業した歴史ある老舗菓子店から誕生しました。創業以来、300年あまりの伝統と技術を誇る製品は長年、宮城県のみならず、東北の地で愛され、特に、熟練の職人技を要す、銘菓「霜ばしら」は冬季限定ながら、絶大な人気があります。口に入れると、雪のように溶けてしまう飴菓子で、気候や湿気に左右される繊細なお菓子です。贈答品としても喜ばれるお土産ですね。
九重本舗は大正時代から、長く愛用されてきたお菓子屋で、三百年以上の歴史があります。現代にわたるまで長く伝統を守り続けてお菓子を製作しているお店です。この伝統あるお菓子をぜひみなさんにお土産として持ち帰りたいものですね。
●九重本舗●
エスパル仙台 本館B1F
甘いもの好きならぜひ!!白松がヨーカン
白松がヨーカンは、そのまろやかな甘さ、お口にほどよい舌触り、お茶と一緒にかかせないヨーカンです。歯応えと舌触りを決める寒天を吟味し、独自の技術で練り上げた味とこしが自慢です。材料のひとつひとつにこだわりが感じられます。サラッとペロッと食べられてしまう軽い甘さの羊羹です。
私は普段小豆のお菓子はあまり食べないけど、これは美味しいです。栗がとてもゴロゴロしていて、どこを切っても栗であふれています。この栗がまたとても美味しい味をかもしだします。ぜひお勧めのヨーカンです。
●白松がモナカ本舗●
昔なつかしの味・松華堂のカステラ
昔から親しまれているカステラですが、仙台にもとてもおいしいカステラがあります!!
厳選された良質な素材を使用し、本店工房でていねいに焼き上げています。
しっとり食感がたまらなく、上品さがあるカステラです。ふわふわで伝統の味わいがありヤミツキになりそうです。
このカステラを作っている、松華堂は陸前松島五大堂前に本店を構え、 なつかしくて、あたらしいお菓子を作っています。 今のいいところ、昔のいいところ その両方を大切にしているお菓子屋さんです。
仙台に行ったら、ぜひ立ち寄って見たいですね。
松華堂菓子店
フロア s-pal本館B1F
営業時間 10:00~20:30
仙台自慢の仙臺まころん!!
城下町である仙台の自慢の仙臺まころんは、伝統から生まれた素朴な風味と形で、味わうたびにその温もりが伝わってくるおいしさです。仙臺まころんは、時を越えて今もなお、愛され続けています。
落花生の父と砂糖の母、そして熟練した職人さんから生まれた仙臺まころんは、レトロな懐かしさのある郷愁を誘うお菓子です。フワッと膨らむ過程で、表面にザクロのようなヒビがが入り、キツネ色に焼けたまころんが、おいしさを示す目印だそうです。懐かしき郷土の風味をぜひ味わって見たいものです。
●伊藤食品 仙台まころん●
仙台市青葉区小田原4-1-34
懐かしい昔の味わい・仙台駄菓子
江戸時代に仙台でも茶の湯が流行し、菓子造りが盛んになりました。だんだんと庶民の間にも広まり、祭りの日になると駄がしの店が軒を並べ、黒糖、きな粉、餅米、麦粉、豆、ごまなどを使った様々なお菓子が並びました。
みやぎ路菓子処、日立家の仙台駄がしは、手造りの素朴な味わいと昔懐かしいひびきの名前や形を今に伝えてくれます。宮城県内産の餅米を使用したしおがま、ゆべし、その他いろいろな餅菓子、万頭など、保存料は使わず独自の製法で造りあげ、新鮮さと材料の持ち味を生かした手造りの素朴な駄菓子なのです。
子供時代に戻ったような懐かしさをぜひあなたも味わってみてください。
●仙台駄菓子本舗●
フロア S-PAL本館B1F
営業時間 10:00~20:30
いかかでしたでしょうか?仙台のお土産をあなたもぜひ・・・
仙台は都会的な要素もありながら、緑や自然に溢れていて東北らしい魅力溢れる街です。観光も見所がたくさんあり、とても楽しめる街です。そして、何よりお土産が美味しいものが溢れているのがまた魅力的なのです。
ぜひあなたも仙台に観光に訪れた際には、おいしいお土産をたくさん味わって来てください。
6個入り・・・\1200 10個入り・・・\2000