【オススメ観光&費用は?】ボリビア・ラパスが気になる!足を伸ばしてウユニ塩湖絶景も!【ボリビア観光】
南米ボリビアの首都・ラパス。
ウユニ塩湖に行く日本人の多くがまず降り立つ都市でもあります。
気になるラパスまでの行き方・費用にオススメの観光スポット、さらに人気のウユニ塩湖の絶景をご紹介します!
ボリビア・ラパスってどんなところ?
南米ボリビアの首都・ラパス。
日本から、今話題の【ウユニ塩湖】へ行く場合に経由することが多いのがこのラパスです。
ボリビアの首都でありながら、標高はなんと富士山よりも高い 3,593m !!!
日本にいるときと同じように生活することは困難なほどの空気の薄さなので、高山病への注意が必要です(>_<)
ラパスならではの地形やそれによって生み出される絶景、さらには珍しいお店などもあるので、ボリビアに行く際にはウユニ塩湖だけでなくラパスをゆっくり観光する時間もあると良いと思います。
ボリビアのラパス = すり鉢 ???
ラパスの地形は「すり鉢状」と呼ばれています。
都市の中心部を底として、傾斜が囲っているイメージですね!
ラパスの治安はお世辞にも良いとは言えない(むしろ悪い・・・)のですが、
ラパスの中でもすり鉢の縁に向かうにつれてさらに悪くなっていくようです。
この地形ならではの絶景は、【オススメスポット①】でご紹介します(^_-)-☆
ボリビア/ラパスの治安は?
上にも書いた通り、ラパスの治安は「悪い」です。
口が開いたトートバッグや携帯電話をポケットに、など日本と同じ感覚で過ごすのは言語道断です。
スリ・窃盗に狙われてしまいます。
また、夜は出歩かない!
どうしても出歩く必要がある場合もタクシーなどを利用した方が良いと思います。
※タクシーも、無線がついているものを!
(比較的新しそうな車体に、番号が書かれています)
日本人はカモにされてしまいやすいので、簡単なスペイン語、値段交渉はできるようにしておいた方が良いかもしれません。
とにかく「念には念を」で、やりすぎなくらいがちょうどいい。
「取り越し苦労だったな」と言えることが一番です(^_-)-☆
海外での防犯対策、みなさんいろいろ工夫しているようなのでしっかり情報収集・準備をしてから行きましょう!
外務省からも情報が公開されているので参考にしてみてください。
出典:海外安全ホームページ: 危険・スポット・広域情報
ラパスに行く!【行き方】【費用】は?
ラパスの入り口は【エル・アルト国際空港】です(^^)v
日本からの直行便はないので、アメリカやヨーロッパの空港などで、少なくとも2回乗り継ぐ必要があります。
日本→ラパスは、乗り継ぎの時間も含めて25時間以上はかかりますΣ(・ω・ノ)ノ!
費用は、航空券のみであれば20万円ほどからありますが、乗り継ぎの回数が多かったり待ち時間が長かったりするので、あまりおすすめできません…。
航空券やツアー料金は出発日や座席のクラスによっても大きく異なってしまうので、旅行会社に相談してみるのが一番です。
出典:タウンライフ旅さがし | 海外旅行プランを一括提案
【ラパス観光!オススメスポット①】 ラパスの絶景!夜景を見る!
見てください!この写真からも伝わってくる絶景!!(*´Д`)
すり鉢状の地形ならではの夜景です。
この絶景を見るには、【ミラドール・キリキリ】という夜景スポットに行きましょう!
夜の出歩きになるのでタクシーがオススメです。
【ラパス観光!オススメスポット②】 ボリビア政治の中心!ムリリョ広場
ラパスの中心街にあり、ボリビアの政治の中心と呼ばれているのが【ムリリョ広場】です。
大統領官邸、国会議事堂、大聖堂などが広場を取り囲んでいます。
また、広場の中心には【ムリリョ広場】という名前の由来でもある、ボリビア独立の先駆者ペドロ・ドミンゴ・ムリーリョの銅像が建てられています。
歴史的・政治的な意味を持つ建造物などが集まっている場所ですね。
観光客も多く、クリスマスのシーズンには大きなクリスマスツリーが登場します☆彡
出典:タウンライフ旅さがし | 海外旅行プランを一括提案
【ラパス観光!オススメスポット③】 圧巻!サンフランシスコ寺院
ラパスの中心街にあるサンフランシスコ寺院。
1610年に積雪によって倒壊、その後1784年にアンデス・バロック様式で再建された建物です。
内装も金箔がふんだんに施されており、とてもきらびやか!
観光客もたくさんいて、にぎわっている観光名所です。
出典:Basílica de San Francisco (La Paz) - Wikipedia, la enciclopedia libre
【ラパス観光!オススメスポット④】 レナリス通り・魔女の市場!
サンフランシスコ寺院の近くにある『サガルナガ通り』を上り『レナリス通り』へ。
アルパカの毛で作られたセーターや民芸品などが売っているのでお土産にオススメです。
さらに、その近くにあるのが【魔女の市場】と呼ばれる市場です。
その名前のとおり、日本ではお目にかかれないような奇妙なものがたくさん売られています。
魔術や呪術、医療に使われるハーブ・動物のミイラなど・・・
せっかくラパスに行ったのなら、その雰囲気を味わってみるのもオススメです。
出典:Witches' Market
【ラパス観光観光!オススメスポット?】 街中でシマウマに遭遇?!
ラパス市内を歩いていると出会うこのシマウマたち。
何をしているかわかりますか??
なんと・・・
交通整理をするシマウマです!
ラパスは交通ルールが整っていないため、歩行者が道を渡るのも一苦労。
そんなときにシマウマたちが助けてくれたりします(*^▽^*)
ボランティアではなく立派な職業として、地域の大学生たちがメインとなって頑張っているようです。
若者たちの就業のチャンスを増やすための取り組みでもあるんですね!
出典:タウンライフ旅さがし | 海外旅行プランを一括提案
【ラパスからウユニ塩湖へ!】ウユニ塩湖までの行き方・絶景をご紹介!
首都ラパスをご紹介してきましたが、ボリビアと聞くとウユニ塩湖をイメージする方も多いのではないでしょうか?
ラパスからウユニまでの行き方として主流なのが
飛行機 or 夜行バス です。
飛行機なら1時間ほど、バスは12時間ほどかかります。
時間に余裕がない場合は少しお金もかかりますが飛行機で、
その逆の場合はバスを利用すると良いでしょう。
やはりボリビアに行ったらウユニ塩湖観光は外せませんね♪
出典:タウンライフ旅さがし | 海外旅行プランを一括提案
【ボリビアの観光名所!ウユニ塩湖】乾季(4月~11月)の絶景!
4月~11月は、ウユニの乾季にあたります。
一面が塩で真っ白な景色を見ることができます。
真っ青で広い空とのコントラスト、圧巻です!
【ボリビアの観光名所!ウユニ塩湖】雲があっても絶景には変わりなし!
空に雲があると、ウユニ塩湖と空の広さが際立ちますね!
ずーーーーっと遠くにある雲まで見えます。
琵琶湖の12倍と言われるウユニ塩湖ならではの景色です。
【ボリビアの観光名所!ウユニ塩湖】雨季(12月~3月)の絶景!
【天空の鏡】と呼ばれるあの景色が見れるのが雨季にあたる12月~3月です!
ただし、雨季でも天候によってはうまく『鏡』にならないため、必ず見れるわけではないみたいです(/_;)
どこが空と塩湖の境目なのかわからないくらいの透明度・・・
一生に一度は、自分の目で見たい景色ですね(゜o゜)!!
【ボリビアの観光名所!ウユニ塩湖】ウユニ塩湖 + 夕暮れ = 絶景!
日が暮れる時間帯になると、また違った景色を見ることができます。
赤く燃えるような夕日が塩湖に反射した景色には、「綺麗」というだけでなく何かに飲み込まれてしまいそうな迫力があります。
ボリビアは見ておきたい観光地・絶景がたくさん!
高層ビルも建ち並ぶラパスの中心街、古くから伝わる呪術のための商品などが並ぶ魔女の市場に、目を見張るほどの絶景・ウユニ塩湖…
ボリビアには見ておきたいスポットがたくさんあります。
少し遠いので時間も費用も必要にはなりますが、一度は行ってみたいですよね(#^.^#)
ラパスの中心地には高層ビルもそびえ立っています!